実際のラウンドであったり、練習場での結果を見ればある程度ミスの理由は推測することは可能になります。

例えば打ち出したボースがターゲット方向よりも右に打ち出され、尚且つ右に曲がっていったならスイング軌道としては極端にインサイドからクラブが降りてきて、更にフェースがオープンのまま閉じずにインパクトしたことなどが分かります。

しかし実は軌道はしっかりとストレートボールだが実際にはフェースは開いてインパクトしているという可能性も否定はできない。

ターゲットから大きく逸れて明らかなOBになるようなスライスボールは、間違いなくフェースは開いてヒットしていることになるが、実はその要因としてはいくつか考えられることもある。

要はそのインパクトがどのような原因で起こっているのかを見極めるためには結果だけで判断するのではなく、正確にスイングを見る必要が出てくるのです。

自分撮りでゴルフのレベルをワンランクアップする

ゴルフの上達を目指す上でどのような分析が必要か?どのように正確に結果を解析するのが有効か?

実はこれは意外に簡単で動画で録画してみることです。

自分のスイングをしっかり把握し数値と映像で把握することはゴルフの上達に非常に役立ちます。

ぜひ現状のゴルフをもうワンランクアップしたい方は自分のスイングを映像で撮ったり、データを収集することを一度やってみることをおすすめします。
客観的なデータを見ることで、おそらく自分の頭で想像していた結果と映像の結果のズレが生じるので、それを修正していくと効果が上がりやすくなります。

正確なデータを取るには、今は大手のショップや練習場などでも自分のヘッドスピードや入射角、インパクトのフェースの開き、初速、スピン量など様々なデータを計れる機械がある程度普及してきましたし、様々な録画機器が市販されていますのでそう難しくはないと思います。

そこでここではいつでも自分で気軽に分析が出来る自分撮りを薦めます。

しかしせっかくのデータも正確なデータにならないと分析をしても意味のないデータになってしまいますから、先ずは正確なデータを取ることをマスターしましょう。

ではどうやって自分撮りするのが正しいのか?
基本的に正面からの映像と後方からの映像で確認するようにします。

正面からの映像は自分の体の軸や、インパクトのフェース向き等左右のブレなどをしっかり確認しやすくなります。

正面からの動画はスイング軌道自体の解決には繋がりにくいですが、頭の位置が左右に動きすぎていないかや、肩の上下運動がないかなど正面の撮影でしかわからないことがたくさんあります。

後方からの動画はスイング軸(スイングプレーン)をより確実に把握するのに役立ちます。

スイングを作っていくにはこの後方からの撮影が非常に役立つことになります。

正面から取る場合の取り方

ゴルフのスイングを動画で撮る場合は基本的にグリップを中心にすることが重要です。

正面から撮る場合もスイングする人のグリップを映像の中心に置くように撮影すると上手く解析しやすい動画になります。

出来れば三脚などを使って高さもしっかりグリップの位置に来るようにすると良いです。

重要なのは出来るだけ毎回正しく同じ撮影方法で撮ることです。

撮影の度に中心が左右にずれていたり上下していると、見え方が変わってくるのでこの部分はしっかり抑えておくようにしましょう。

後方から取る場合の注意点

後方から撮影する場合は、よくボールとターゲットを結んだラインを中心にすることが多いです。

しかし出玉の分析にはこの撮影でも見やすいのですが、実際にスイングプレーンなどの解析には実は向いていません。

よりスイング解析に必要なデータを正確に撮影するためにはここでもグリップを中心に置くように撮影しましょう。

ボールとターゲットラインを結んだところから少しグリップ寄りに動かして(この時垂直は維持すること)動画の中心をグリップにします。

これでスイングプレーンが分かりやすい動画が撮影できます。

ゴルフのスイングに最適な撮影機材

自分のスイングを撮影するなら出来るだけゴルフに適したものを使うほうが効率がいいと思います。
実は私は、長年自宅にあるビデオを使って撮影していたのですが、ゴルフ専用のデジカメにした所めちゃめちゃ便利になりました。

カシオEX-FC300SWE】という機種ですが、今までは細かい操作やスイングプレーンを確認するのにいちいちPCに入れて見ていたのですが、このコンデジを買ってからスイング撮影をしたその場ですぐに確認できるようになりました。おまけにスーパースロー再生がコンデジだけで出来るのは感動モノでしたよ。

機能的には秒間30コマというすごい性能なんですが、ビデオカメラからこのコンデジに変えて一番良かったのはなんと言っても機動性だと思います。
やはりゴルフのスイング動画はその場で確認できることが便利なのは言うまでもないと思います。コンデジなので気軽に持ち歩けるのがいいですね。

スイングプレーンのラインなんかもこれだけで完結してしまいます。

最新機種は【CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-FC400SWE 】が出ていますのでこれから買おうとしている人はこちらがオススメです。

もちろん日常に使うにも十分な性能なんですが、普段使いをメインで考えるなら少し難点があります。
ちょっと操作性にくせがあるというか、今まで普段はキャノンのコンデジを使っていたので、このモデルだけなのか?カシオ独自なのか分かりませんが初めて使う時は戸惑ってしまいました。

今では慣れてしまったのでなんともないですが、他のメーカーから乗り換える方は最初は戸惑うかもしれません。

しかし今現在このモデル以上にゴルフの動画撮影に特化したモデルはないのでカシオ一択と言っても良いでしょう。

因みに僕の持っている【カシオEX-FC300SWE】は既に3万円を切る価格になってきているので、予算を抑えたい方は在庫のあるうちに旧型モデルを抑えておくのも賢い選択ではないかと思います。
現状特に機能的は問題がないですから。
旧モデルはこれです。

最新モデルはこちらです。新しいモデルは石川遼くんのスインググムービー内蔵というのも面白い機能ですので、ぜひ新しい機種に買い替えた際は自分のスイング動画と比べて見て下さい。実は僕もこれが欲しくて本当は早く買い換えたいのですが。。。

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