100切りを目指すぐらいのレベルになってくると、特に役立つスキルがあります。

このレベルのゴルファーはまだまだラウンド中のOBの回数も多いと思います。大体1Rで3~4回ぐらいは打ってしまうのではないでしょうか?もしくはもう少し打ってしまうかもしれません。

どちらのOBが多いのか把握する

どちらか一定方向へのミスが続くのもこのレベルのゴルファーの特徴になります。スライスが出る人はずっとスライス、フック系でミスする人はずっとフックと、どちらか一方へのミスが多く出ます。

一概には言えませんが、この現象はそう悪い事ではありません。問題なのはそれをコントロールできていない事と、スコアメイクのマネージメントが出来ていないことになります。

まず、曲がる方向を一定方向にするコントロールを身につけることから始めます。現在スライスが多い人はスライス系を最初に練習したほうが早く効果が出ると思います。曲がり幅はあまり関係有りません。もちろん曲がり幅までも押さえてコントロールできる事で、さらなるスキルアップが出来ることは確かですが、まずは右にしか行かないボール(もしくは左)の打ち方を練習しましょう。

より具体的には基本はストレートボールで、曲がっても絶対にフックボール(スライスを狙っていれば)にはならないボールを打つスキルを磨きます。

曲がる方向を制限する事で得られる効果

このスキルを身につければ、ラウンド中、常にフェアウェイの左(右)サイドを狙っていけます。そして上手くいけばフェアウェイ左(右)サイド、失敗してもOBのゾーンまでは行くことがなくなります。OBが出ないというのは100切りを目指すレベルのゴルファーには特に効果的です。もう少し上達してきても、このどちらかのサイドのミスを消す打ち方を、身につけておくと必ず役立ちます。

スライスしか出ないから、ゴルフが上達しない(スコアが良くならない)のではなく、自分の打てる技量をしっかり理解してコース戦略出来ていないから、スコアアップしないという事を知る事が必要です。

ひとつ捕捉ですが、出来ればハンディ10ぐらいまでの人は、どちらのボールを打てるようになったとしても出来るだけ、同じ方向のボールでコースを攻略したほうが良いです。各ホールでフック系、スライス系とボールを打ち分けないという事です。得意な球筋を、出来るだけラウンド中貫き通してコースマネジメントしていってください。

両方の球筋を打ち分けて各ホール攻略できれば言う事はないのですが、プロのトーナメントを見ても分かる通り、プロゴルファーでも基本的には得意な持ち球でコースを回っています。池田 勇太選手やジャックにクラウス選手ならフェードボール、フィルミケルソン選手ならドローボールと、ほとんど持ち球を駆使してコース戦略しています。

印象深いのは海外4大メジャーのマスターズに池田勇太選手が出場した際、マスターズ開催コースはドローヒッターが有利と言われている中、持ち球の高弾道フェードで勝負していた姿です。得意ボールを磨きそれでも対応できない場合のみ、反対のボールを使う。そして普段の練習で、左右の曲がる方向を練習し、徐々に曲がり幅をコントロールするようにしていくという事を繰り返す事で、スコアが確実にアップします

自分が狙って失敗がスライスしか出ない状態にすると、メキメキスコアがアップしていきます。

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