ゴルフ場に着いたときに皆さんはパター練習をしているでしょうか?
今回はラウンド前の練習グリーンでのパター練習を紹介します。

最もリズム良く練習できるのは何球か?

ボールを持って練習グリーンに上がる時最も効果が出やすいボールの数をご存知でしょうか?答えは3球です。これはPGAのレッスンプロが検証した結果、出た結論だそうです。

現代のプロゴルファーもほとんどのプレイヤーが、ボールを3球ずつ打ち、練習グリーンで練習しています。もともと自然とそのような結果に行き着いたはずですが、3球を打つというのはリズム感が作りやすいそうです。

ここでお勧めするラウンド前のパター練習は全て3球のボールを使って行います。

距離感を養う事が最も大切

ラウンド前のパターの練習で最も大切なのは距離感です。ラウンド前に今更ストロークの矯正をしても、あまり効果的とはなりません。ストロークの練習は、普段行う練習で行い、ラウンド前はその復習と、その日のグリーンの距離感をつかむために行います。

  1. 普段のストロークの確認作業
  2. その日のグリーンの速さを自分のその日の感覚に合わせる。

以上の目的をしっかり認識して練習に挑むのを忘れないようにしましょう。

ラウンド前のパター練習のやり方です。

  1. 出来るだけ平坦な位置のカップを使い、そこから、10歩分の距離を捕捉する
  2. カップに向かって登りのラインから10歩分の距離を3球打つ。これを2~3セットほど繰り返す
  3. カップに向かって下りのラインから10歩分の距離を3球打つ。これも2~3セットほど
  4. 同じ事を今度は5歩分の距離から行う。

この練習の時意識しておくべきポイントは、左右へボールが外れるのはあまり考えなくても良い事です。重要なのは縦の距離感を、その日のグリーンに合わす事ですので、出来るだけ縦の距離感を合わせる意識で練習していきましょう。

もう1点、初めに上りの10歩(10ヤード位)をしっかり打つのが重要です。下りのラインから先に始めてしまうと、どうしてもストロークでヘッドがスムーズに走らなくなりやすいからです。パターの基本はしっかりヘッドが出ていく事なので、下りのラインから練習を始めてしまうと、ボールに合わせに行くインパクトになってしまいスムーズにストロークが出来なくなります。

ストロークで、スムーズにフェースが走らないパッティングをしてしまうと、実際のラインよりも曲がり幅が大きくなったりするので注意してください。

ラウンド前練習の重要性

その日のグリーンの状態が違うので、早さが違うのは当たり前ですが、自分のその日のコンディションでも、距離感が変わってきます。

これはもちろんショットにおいても同じですが、その日の自分に合わせる事のほうが重要です。

簡単な例えで言うと、朝の練習で、スライスばかりが出て、球がつかまりにくい時、その日は今日はこんな感じだと思ってラウンドする事です。

つかまりにくい日なのだという認識が必要なのです。ラウンド中も自分が思うより少し左サイドから攻めるとかそういう事です。やってはいけない間違いは、朝の練習で、全力でスイングを治し、スライス系の球が出ないようにすることです。

この行為は結構多くのゴルファーで見かけますが、やらないほうが良いでしょう。

スイングの矯正はラウンドの前の日までに練習場で行い、当日はその日の自分の状態を掴む為、もしくは体をほぐしていく為と思って、しっかりその日の自分を受け入れるようにすれば、思っているより普段の調子がラウンド中に戻ってくるものです。

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