【頭でGolfが上手くなる】の考えるゴルフへの上達の近道は、スイングの再現性にあると考えます。

プレイヤーのレベルにも関係するのですが、基本的にはゴルフが上達するためには、練習場で出来ることをいかにそのままコースで出来るか?
これに尽きます。

スコアで言うと目安は90を切るまでは、コースでこれだけを目標にしても良いと思います。
80を切るにはもう少し応用というか、考え方、テクニックも必要ですが基本的には80を切る場合も同様です。

練習場でのスイングがラウンド中に再現できるには、日ごろのレッスンで意識的に考えていかないと中々解決できません。
練習場ではそこそこ当たるのに、コースでは全然当たらないというのは、どのレベルのプレイヤーでも共通する悩みといえます。
ではどうしてコースでの再現性が低くなるのでしょうか?

どのような状況でゴルファーのいつもと違うスイングが出てしまうのか?

  • コースに出ると緊張や、プレッシャーによりいつもの精神状態にない。
  • コースの起伏、斜面により求められる打ち方が変わってしまう。
  • コースの視覚のトリックにより正確に狙いを定めるのが難しい。
  • フェアウェイや、ラフなど打つ場所のライが違う。

反対にいえばこれらの原因を一つずつ解決していけば、コースでのスイングの再現性は高まり、平均スコアは良くなってくると考えられます。

再現性を高める練習方法は?

【頭でGolfは上手くなる】では基本的にすべてのレッスン、ドリルにおいて最もコースでの再現性が高まるやり方を意識して紹介しています。
ゴルフのドリルでその時はすぐ直るけれど、すぐに元に戻ってしまう方法や、逆にもっと悪い方向へ行ってしまう事が良くあります。
このような事が起きる原因としては体の小さな部分を使うレッスンを繰り返すことにあります。

常にコースでの再現性を高めるためには大きな筋肉を意識して使う練習を繰り返すとより効果が持続しやすいです。
小さな筋肉、可動域というのはどうしても些細な気持ちの変化や、状況によって変化しやすいので、ショットの度にぶれが起こりやすくなります。
まずは大きな筋肉を使う練習やドリルを繰り返していき、だんだんとより細やかな筋肉を使う練習をしていくことで、ラウンドでのスイング再現率が上がり、ゴルフが上達する近道になるでしょう。
練習場で練習するときにもいかにラウンドを意識して練習するかで結果が大きく変わってきます。

ラウンドでスイングの再現性を高める為の唯一の考え方

コースの起伏や斜面による打ち方の違いは別の記事に書いていきます。

斜面別の打ち方

視覚トリックに負けないスイングの仕方

3つ目のコースの視覚トリックにより正確に狙いをつけることが出来ない場合について説明します。

ゴルフコースというのはコース設計者によって、さまざまなトリックが張り巡らされているのですが、その中でも初心者ゴルファーはおろそかにしがちなのがこの視覚のトリックです。
たくさんあるのですが代表的なものは、グリーンの奥の木などを高くし近くに配置することで実際よりも距離を短く見せる方法や、ティーグランドの全体の向きをフェアウェイセンターより少しだけずらすことで、まっすぐに構えにくくする方法などがあります。
その他にも池や、バンカーの配置を使ったトリックなどもたくさんあります。

ここで重要なのはこういうトリックがあるというのを分かっていれば事前に対応しやすいという事です。
距離のほうは経験値や、スイングの精度によりところが大きいので、まずは方向性を出す工夫をしてトリックに引っ掛かりにくくしていく方法をとりましょう。

ラウンドでのスイング再現性が低いのはこの視覚のトリックによって狙った方向にまっすぐ構えられないというのがありますので、まずはまっすぐに構えるというのをしっかり意識してラウンドします。
プロのトーナメントにおいても打つ直前まで、キャディーがプレイヤーの真後ろでまっすぐ構えるまで、しっかり確認しているのを見たことがあると思いますが、プロゴルファーでもそうなのですから、アマチュアゴルファーでもいかにターゲットポイントにまっすぐ立つというのが難しく、重要な事かというのが理解できると思います。

コースで出来る方法としては、毎回必ず飛球線に対して後ろから立ち、ボールから1~3mのところにスパットを見つけます。
それから、ボールとスパットを結ぶ線に対して平行に立ちます。そしてスイングを始めるのですが、初めのスパットだけをめがけてスイングしていくようにします。
よくあるのが後ろから何度も確認してスパットも見つけるのですが、並行に構えている段階で段々とどちらかに歪んで構えてしまう事です。
あくまでも仮想のラインに対して、平行に建てているかを意識して構えるようにしてください。ここでの平行とは肩のラインと足のラインですが、スイングによってここは変わってくるものですので、そのあたりは練習場で自分にとっての目標に対してのスクエアなアドレスとはどういう事かを、事前にしっかり確認しておきましょう。

繰り返しになりますが初心者や中級ゴルファーでもこのスパットを正確に見つけて確認するという作業を怠る人は多いです。なんとなく後ろから確認するのは皆さんやるのですが、きっちりスパットまで見つけてやる人は中々いません。
特に効果が大きいのは斜面からのショットや、トラブルショットの場合です。どうしても斜面ではまっすぐに立つのが難しいのですが、目標をきっちり作ることでしっかりとしたアドレスが再現できるようになり、スイングのぶれが少なくなります。

最後にラフや、フェアウェイ、バンカー、ディボット跡などライによりスイングの再現性が落ちる場合もあります。
これも結構心理的な影響が大きく、ラフなのでしっかり打ち込まなければとか、ベアグランドなのでダフリそうだなとか考えすぎてしまい、いつものスイングができなるなることが多くあります。
まずは、ライごとのミスの出にくい打ち方を覚えるのはもちろんですが、それ以上に強く意識しすぎることでいつものスイングができないという事を覚えておきましょう。

ライごとの的確なボールの打ち方 準備中

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