レティーフ・グーセンが全米オープンで最終ホール18番で入れればメジャー初勝利という50cmのパーパットを外して、翌日に18ホールもプレイオフを戦ったシーンを知っているでしょうか?
レティーフ・グーセンwikipedia
レティーフ・グーセンはこの時絶好調で、初日からずっとトップを維持して、とうとう最後の50cmのパーパットを右にプッシュアウトしてしまうのです。
ちょうど僕はリアルタイムでこのシーンを見ていましたので鮮明に覚えています。

結局次の日のプレーオフで初メジャーチャンプの座をしっかりと手に入れたのですが、まさかあれを外すなんてありえないという思いでした。
多分アマチュアゴルファーの方でも90%以上の確率で入れることが出来る距離だと思います。

実はその直前にもスチュワート・シンクが同じようにお先パットを外してトップ争いから脱落し3位に後退していましたので印象はより強くなりました。

独自の調査でも圧倒的にショートパットを外す方向が決まっていた

今ではあまりやっていないですが、1年間ほど実際のラウンドやテレビのゴルフ中継などを見ている時にショートパットを外すのは右に外すか、左に外すかを独自で統計を採っていたことがあります。

その結果驚くことに80%以上のパットがラインに関わらず、右側に外していたのです。
この独自の統計では、全てのゴルファーを見ているわけではありませんので、正確性は多少問われますが、今でも時折見ていると右側に外す選手が多いので大きくは間違ってないと思います。

この原因は実はメンタル的な要素が大きく関わっています。

パッティングのストロークは若干ですが少しフェイスがオープンに開いて、それが閉じながらインパクトを迎える軌道を描きます。

それが極度の緊張や、早く沈めたいとの思いからフェイスが戻りきらないことに原因があります。
通常であれば自然とフェイスが閉じるのが緊張のせいで戻りきらないために起こります。

しびれる短いパッティングの時はカップの左側をねらえと言われているのはこのようなことが原因ではないかと思います。

アマチュアゴルファーも大事なショートパットの時は特に意識的にやや左側を狙うクセをつけておくと、上手くいく確率が上がると思います。

スポンサーリンク