トーナメントプロの多くは、15m以上のロングパットは3パットしないようにまずは考えるといいます。
2パットで十分、1パットは入ればラッキーぐらいに考えています。

ツアープロの多くにこの考え方が定着しているのは、いかに3パットがスコアに与えるダメージが大きいか、身を持って知っているからです。

しかし、アベレージゴルファーの大半はパッティングに対する考え方が甘く、簡単に3パットを打ってしまっています。
ラウンド中平均33~38パット打つとしても、平均スコアが100前後の人でも3割ぐらいはパターの成績になります。
80前後の人に限っては4割にこのパッティングの回数が影響してきます。
さらにプロゴルファーになれば、半分ぐらいがパッティングのストローク数になってきてしまいます。

もう少しスコアにおけるパッティング数を検証していきます。

まず男子トッププロの平均パット数は最高30パット~33パットぐらいです。
女子プロは31パット~になります。

アマチュアゴルファーの場合は少し事情が違ってきます。
それは片手シングルゴルファーの場合でも、寄せワンでスコアメイクする人、パーオン率が高い人で大きく異なってきます。

パーオン率が高い人は、1ラウンドで1パットは大体4~5回出れば良い方ですから、残りホールが2パットとしても32~になります。
一方寄せワンでしのいでいくゴルファーは大目に見て1パットが10回として28~のパッティング数になります。

アベレージゴルファーのパッティング数というのはこれよりも更に悪いことが予想されます。

パターというのは、筋力も、特別の運動神経も必要ありませんから、トッププロと対等に渡り合うことも理屈上では可能です。
ショットでトッププロに勝つのは、ほとんど不可能に近いですが、パッティングならば可能性があります。

ショットのレベルを上げるのはもちろん大切ですが、スコアの3割以上を占めるパッティングを極める努力をするのが、ゴルフ上達の近道となります。

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